話し言葉と書き言葉のギャップ
「ほうじゃろうてと思いましたよ!」と自然に口にしたら、会話を止められ
「ほうじゃろうて…?私より若いのに…」と見つめられたこともあった。
みんな使わないのだろうか、ほうじゃろうて…。
(一部抜粋)
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来てみんさい、広島へ 9 <福山はバラの街>
ただ鑑賞するだけならば、こちらの咲き誇る姿の方が
圧倒的に目を楽しませてくれるし美しいと感じるだろう。
でも…撮る、というのは全く別のことだ。
被写体としてであれば、自分にとってはどちらも等しく美しい。
写真を撮る、というのはどこか自分の心の動きを観察するようなところがある。
(一部抜粋)
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旅先での徒然 ~ないのか、あるのか~
人によっては「何もない島だ」と形容するかもしれない。
実際そういう言葉も、何度か耳にした。
けれど…こんもりした緑に囲まれた道と、綺麗な海。
それだけで、十分"ある"じゃないかと思える島だ。
(一部抜粋)
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来てみんさい、広島へ 8 <雪の日の情景>
地面に降りては通りすがる人に驚いて木に舞い戻る…
その情景を撮ろうとするけれど、なかなかタイミングが合わない。
粘ってジッと待つ。
気がつけば1時間近くこの場所にいたようで、我に返ると足裏が凍りそうになっていた。
(一部抜粋)
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あなたの書くと、わたしの書くは
だから誰かにあてて、というよりは。
自分にあてて書いているのかもしれない。
曖昧とした輪郭のはっきりしないものに、きちんとしたラベルを貼って保存しておく…
その作業が好きなのだ。
(一部抜粋)
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