みきけいこのフォトーク!

写真と、日々のあれやこれやのよしなしごと

自分でやりたい、自分がやりたい

Wixとは何かというと、直感的な操作で素人でも簡単にホームページを作れるサイトだ。タグだのCSSだので頭を使ったり、面倒なことを覚える必要は一切ない。 「画像」「テキスト」「ライン」「スライドショー」「動画」「アイコン」 などの要素を様々なテンプ…

それじゃズルだから…

小学生の男の子が、アクセサリーをジッと見つめている。 何か興味深い物でもあったのだろうか?とあまり気にしていなかったのだけれども。 しばらくたってもまだ同じ場所でジーッと眺め続けている。とても真剣な面持ちで。 側にいた彼の先生が何がそんなに気…

写真の持つ力を、信じている

生まれて初めての海外旅行で、この興奮と感動は きっと絶対に忘れないと思った。 だから友達が5台も6台も写ルンですを持って行く中で、 自分が持って行ったのはたったの1台。 写真なんかよりもこの目で見て、 この身体で感じることが大切だ。 これだけのイン…

普通という概念

実は今でもまだ、半信半疑だ。 「なんだかんだ言って、みんなそこそこ体調崩しながら生きてきてるはず。風邪には縁がない、という人間の方が絶対に少数派だ…!」 という気持ちが抜けない。 (一部抜粋)************* 詳細はこちらから、どうぞ!↓↓↓↓↓ note.…

たびたび旅に出たい!石垣島編 ~島ごはんの記憶~

青い海も自然も素敵だったけれど、食いしん坊の心に残ったのはやはり地元では食べられない食べ物だ。 離島ターミナルで買える紫いものペーストをリッツクラッカーで挟んで揚げたタロクッキーは、ほんのりとした素朴な甘さがいい。 同じく離島ターミナルで買…

尊敬できる人は誰ですか?

昔から、この質問に対する答がみつからなかった。 親兄弟、教師、過去の偉人…一般的に挙げられやすいのはこういった人物だろうか? だけれどもいずれも自分にとって「尊敬する相手」と言い切るには、しっくりこない相手だった。 しかし7年前から、胸を張って…

あの日から眺めた未来は

子供がいて、同じ病気にかかった彼女の言葉はストレートに心に響いてきた。 頭の中で新しい目が開いたような気持ちになった。 今まで見えなかった方向からの視界が開けたことで、またひとつ何かが救われたような気がした。 (一部抜粋) 続きはコチラからど…

幼い日のバレンタイン

面倒なので適当なことを言ったら、もっと面倒なことになると学んだお話。発言はよく考えてから… ************* 詳細はこちらから、どうぞ!↓↓↓↓↓ note.mu

そうだ、この人は羽生結弦だった

しかし本気の願いをハッキリと宣言するというのは、実はとても怖いことだ。口で大きいことを言ってしまって、もし実現できなかったら?格好悪いじゃないか…という見栄が大抵の場合、邪魔をする。 大きすぎる願いなら、「どうせ叶わないだろう」とどこかで思…

話し言葉と書き言葉のギャップ

「ほうじゃろうてと思いましたよ!」と自然に口にしたら、会話を止められ「ほうじゃろうて…?私より若いのに…」と見つめられたこともあった。 みんな使わないのだろうか、ほうじゃろうて…。 (一部抜粋)************* 詳細はこちらから、どうぞ!↓↓↓↓↓ note…

来てみんさい、広島へ 9 <福山はバラの街>

ただ鑑賞するだけならば、こちらの咲き誇る姿の方が圧倒的に目を楽しませてくれるし美しいと感じるだろう。 でも…撮る、というのは全く別のことだ。 被写体としてであれば、自分にとってはどちらも等しく美しい。写真を撮る、というのはどこか自分の心の動き…

旅先での徒然 ~ないのか、あるのか~

人によっては「何もない島だ」と形容するかもしれない。実際そういう言葉も、何度か耳にした。 けれど…こんもりした緑に囲まれた道と、綺麗な海。それだけで、十分"ある"じゃないかと思える島だ。 (一部抜粋)************* 詳細はこちらから、どうぞ!↓↓↓↓↓…

自分を縛るもの

縛られていることすら知らなかった鎖を外したら、思いがけない世界が現れた。この体験は、自分にとって大きな転機になったように思う。 何事に対しても腰が重く、気軽にやってみようと思えなかったけれど…それ以降は「やってみたら、違う世界が見えてくるか…

オタクに向かない熱量の運用とコスパ

でも実際の運動と全く同じで、中距離走というものがひどく苦手だ。 トップに近い熱量を維持しながら、ある程度の距離を走り切るというのは肉体的にも精神的にも向いていないらしい。 (一部抜粋)************* 詳細はこちらから、どうぞ!↓↓↓↓↓ note.mu

来てみんさい、広島へ 8 <雪の日の情景>

地面に降りては通りすがる人に驚いて木に舞い戻る…その情景を撮ろうとするけれど、なかなかタイミングが合わない。 粘ってジッと待つ。 気がつけば1時間近くこの場所にいたようで、我に返ると足裏が凍りそうになっていた。 (一部抜粋)************* 詳細は…

あなたの書くと、わたしの書くは

だから誰かにあてて、というよりは。自分にあてて書いているのかもしれない。 曖昧とした輪郭のはっきりしないものに、きちんとしたラベルを貼って保存しておく…その作業が好きなのだ。 (一部抜粋)************* 詳細はこちらから、どうぞ!↓↓↓↓↓ note.mu

母を亡くした日の朝に

先日に続いて、もうひとつ夢の話をしてみよう。母が亡くなった日の早朝にも、夢を見たのだ。 実家のある地元の駅の目の前に何かの受付のような建物があり、そこに長い行列ができている。 なんだろうと思いながら何の気なしにその側を歩いていると、列の後方…

故人は夢では喋らない…らしい

「亡くなった人は、夢に出てきても喋らない」という話を聞いたことがある。 自分はその時に初めて耳にした。彼女から以外は、聞いたことのない話だ。 教えてくれた相手は「たしかに夢には出てくるけど、話しているのを見たことがない」と語っていたけれど… …

満足させたいのは、だれ?

端から見たらかなりの挙動不審者だろう、ということは理解していたけれど。「やってみたい!」という欲求の力はすごい。 「あそこの奥さん、自分にカメラを向けて小芝居してるナルシストみたいよ…!?」というヒソヒソが出回る可能性については頭からすっ飛…

わたしとカメラ

カメラとの出会いは遅い方だったと思う。22歳の時、大学生最後の1年でわたしとカメラは出会った。 それまでは写真を撮るということに対して、特に興味も無かったように思う。 研修で生まれて始めていった海外でも、半月近くを過ごすというのにたった1台の写…

写真の話、イルミネーションと子供

「自然光でのナチュラルな空気感での撮影を」がコンセプトな上に、腕力がなく機動性を確保したいのでストロボなどの機材は導入していない。 それどころかメインカメラは5Dを使用しているので内蔵フラッシュさえ付いていない状態だ。 この装備で!ちょろちょ…

わたしが見た、あなたの世界は

出張撮影、というのは。誰かの人生のある瞬間だけ、ひょいっとお邪魔させていただくお仕事だ。 だから自分の子供もいないというのに。卒園式やら入学式の参列経験があったり、七五三のご祈祷を体験したりしている。 (一部抜粋)************* 詳細はこちら…

ソール・ライターの、目を借りて

自画自賛のような台詞だけれど… 自分の写真というのは基本的に「自分好み」の塊のようなもので、好きで満たされている。 撮り手と鑑賞者が同一人物であればこそ、鑑賞時にその視点に入り込むことも容易い。だからこそ、飽きず眺められる。 それが全くの他人…

過去にむけての、メリークリスマス

子供のすることだから稚拙だったと思う。 自分の持ち物の中でそれぞれ相手にぴったりだと思うものを選び取り。それらを1つずつ紙でくるんで。帰ってきた時に驚いてもらえるようにと、玄関に包みを3つ並べておいた。 (一部抜粋)************* 詳細はこちら…

無数の個に向けて

こういう熱量のある言葉を紡ぐ人々から受け取った形のない何か、それはたしかに自分の中に響いて。元の色合いを僅かにでも変えている…そんな風に思います。 でもきっと、そんな読み手が居ることは。言葉にして伝えない限り書き手には伝わらないでしょう。 だ…

食いしん坊の旅路

初めてのひとり旅、陽も傾きかける頃。鴨川から色づく空を眺めながら、1つの重要ミッションと向き合っていた。 勇気がいるが、覚悟は出来ているか? 臆することはない、さぁ行こうじゃないか この壮挙を成し遂げるのだ… どんなミッションなのか、何を躊躇っ…

時には旅先のように

突然の行動はいったい何だったのか。もしかして、有名な人だったりするのだろうか。 少し躊躇ったけれど、湧き上がる好奇心のままに声をかけてみた。「あのー…今のって、有名な方なんですか?」 (一部抜粋)************* 詳細はこちらから、どうぞ!↓↓↓↓↓ …

誰かの後ろには、こんな風に

普段は目に見えないけど…誰かの後ろにはこんな風に血縁のある人達が連なって、今のその人に繋がっている。 見守ってくれている、沢山の人がいる。その事に気がつけるのは、もう少しだけ大きくなってから。 (一部抜粋)************* 詳細はこちらから、どう…

人は水物、流れ流れて形を変えて

その頃から、かなりの時間が流れた。仕事や趣味、居場所を変える度にどんどんと周囲の人々も移り変わっていった。 いつだって、誰といても楽しい。どの場所にでもちゃんと素敵なものはあるから、流れていくのが嫌なわけじゃない。会う頻度が落ちても、変わら…

来てみんさい、広島へ 7 〜宮島の世界遺産、弥山 後編〜

youtu.beなぜロープウェーがあるのに自分の足で登ることを勧めるのか…その、もう1つの理由は。 ロープウェーから展望台までの往復では、見られない風景があることだ。 大聖院ルートから登った時に出会う、鯨岩からの展望は大好きな景色の1つだ。大きな岩によ…