熱源移動とキリギリス的人生
ずっと、何かに深くハマれる人が羨ましかった。
熱さを持続させられる人が、眩しく見えた。
自分はいつまで経っても、そこには立ち入る事ができない。
だけど、これを知った時「あ、なんだ」と。
「そういや、そういう性分だよね」と。
スッと腑に落ちたような気持ちになった。
「私はアリだ」と思い続けていたけれど、振り返れば自分はずっとキリギリスだったという。
そういうことだ。
(一部抜粋)
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各々の流儀と、違いを肯定する事
10代の頃は比較とはある部分における優劣をはっきりさせる為の、
マウンティングの意味を持っていた。
違っている、というのは攻撃の理由になった。
でも大人になった今は。あなたと私は違う、という事実を知る事は。
視野を広げるきっかけになったり、相手や自分を認める為の材料になったりする。
経験は視界を広げ。
年を重ねるにつれ、少しずつ自分の世界の見え方が変わっていく。
あの頃と同じものが、違う景色になる。
もっと、ずっと優しい景色に。
(一部抜粋)
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旅先での徒然 ~押し寄せる緑~
あんなにすぐ側にあったのに、今の生活ではもう触れられないもの。
記憶の中の気配が、形を変えてそこにある。
どこか懐かしいこの気配が幸福な気持ちを運んでくる。
(一部抜粋)
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旅先での徒然 ~朝の自然、夜の人工~
こんもりと大地を覆う緑に、広い広い空と海。
それらを照らし出す、朝の色をした光。
不便かもしれないけど街では手に入らないものがある。
そんな風に感じさせられる、何とも言えない眺めだった。
日中とは違う光の色や陰影のつき方が、島の光景を殊更に美しく見せていて。
これは撮らねば…という気持ちになった。
一方で、同じ場所で夜に撮った写真がある。
(一部抜粋)
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