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みきけいこのフォトーク!

写真について、あれやこれやのよしなしごと

来てみんさい、広島へ 3 <身近な宮島>

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広島というのは大きな遊園地やアウトレットもなく、
都会のように栄えた街が複数あるわけでもない。

近隣に遊びに行くにしても東西は横に長く、都会に出るには県をまたぐ必要があり。
南北に行こうとすると山を越えるか海を越えるか、という話になる。

しかし宮島はそんな広島にあって、たった1時間で辿りつけ。
しかも英世さん1人で交通費が賄えるのだ。

なんとありがたい話だろうか。

(前後略)
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「犬という概念」

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それが、ここ1~2年程で。
夢に出てくる犬が、ガラッと変わってしまった。
 
2年前から、我が家で頻繁に叔母の犬を預かるようになったのだ。
 
そしてそれ以来、夢の中に出てくる犬は。
どれもその子自身か、その子と同じ犬種のマルチーズになった。
 
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「写真には日常を、幸福を」

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でも写真ってね、いいんだよね。
記憶なんていう曖昧なものと違って、もっとスパーンとしてる。
 
その中にいる自分は無防備で、母は笑顔で。
どちらも作り物ではない表情をしていて。
 
そこから伝わる幸福に、疑いの余地なんてない。
 
(前後略)
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来てみんさい、広島へ 2 <Let's フェリー!>

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昨年の夏、呉港~広島市内の宇品港まで
フェリーに乗って帰る機会があった。

ちょうど夕方の、今にも陽の沈みそうな時間帯で。
カメラを手に、船内のあちらこちらをワクワクと走り回ったのを覚えている。
 
 
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「ハレの日ではなく、日常こそを」

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頬に手を当てている仕草が、いかにも母らしくて。
亡くなってまだ半年程度だというのに、懐かしさで胸がいっぱいになった。

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来てみんさい、広島へ 1 <海景>

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高知に行って、初めて太平洋を見た時に驚いた。
 
海に、何も、ない。すんごい広い。
遠くに水平線が見える、何の邪魔もなしに。
 
これを当たり前にして、育ってきた人たちがいるのだなぁとなんだか不思議な気持ちになった。
 
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「死によって、奪われる思い出」

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自分自身の事ですら、知ることができない。
 
例えば幼い頃の話、己のルーツとなるような先祖の話。
思春期にひどく揉めた時の、母の感じていた事…もう全部全部聞けないのだ。
 
祖父母は全員、とっくに空のお星さま。
父はこういった事には全く頼りにならないタイプなのに。
ああ、どうしよう。
 
(前後略)
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